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セクハラ問題より重要な日米首脳会談

リフレ派の信奉者の自分としては財務省のセクハラ問題には関心がある。

ノーパンしゃぶしゃぶ事件を思い出して欲しい。あれで大蔵省は権力を削がれた。

今回のセクハラ辞任で、財務省の権威が落ちるようなことになれば、消費増税凍結の可能性が上がるのではないかと期待している。

しかしこの記事では、これより重要なことを書いてみよう。日米首脳会談だ。

拉致問題

www.afpbb.com

これは快挙だ。安倍-トランプになるまで、アメリカは拉致問題に関心を向けなかった。それに今回の米朝の首脳会談では本来なら日本の問題である拉致問題が議題になるはずがなかった。これに無理やり食い込ませたのだから安倍総理のせいかと言わずに何と言うのだ。

これを「パフォーマンス」だと言う人がいるが、外交はパフォーマンスにならない。

「日本政府自らがやるべきだ、アメリカ任せにする気なのか」と言う人がいるが、そもそも北朝鮮は日本政府の言うことなど聞く気がない。だからアメリカに頼るんじゃないか。

経済問題

米大統領と安倍首相:2国間通商協議強化を約束-米はTPPに含み - Bloomberg

こちらも安倍総理のほうが優勢だ。トランプ大統領が経済オンチだということもあるが。

まとめ:結果はどうなるか分からない

良い結果を出さないと成果は歴史に残らないが、安倍総理が近年の総理の中では群を抜いて成果を出してることは確かだ。民主党政権は中国から見たら成果を出しただろう。