firefoxをいじる by 普通の閲覧者
2018年7月27日、firefoxの使用した感想を書く。
32ビット環境の旧式のwindowsパソコン(メモリは最大の3ギガちょっと)で、firefoxはchromeと比べて速く動いているように体感的に感じる。
わたしは面倒なことはせず、閲覧とブログ編集するだけなので、それ以上する人の参考にはならない。わたしと同じような人に参考になるかどうかもわからないが。
私の今のメインブラウザ
メインに使っているのはvivaldi。Chrome系のマイナーなやつ。Chrome系で拡張無しにジェスチャーが使え、ブックマークを新規タブで開くことができる。
ただし、癖がある。リンクを新規タブで開く場合。従来のchromeやfirefoxの開き方と違う。もうひとつ、私の場合だけかもしれないが、スクロールバーを使うと高頻度で過剰にスクロールしてしまう。
そしてChromeよりも遅い、タブを7~8個の展開で不安定化してしまう。
以上のような状況なので、速いという噂(というか宣伝文句)を頼ってfirefoxを使ってみることにした。
firefoxを敬遠していた
私はfirefox56までこれを使っていた。拡張(アドオン)をたくさん入れて快適に使っていたが、バージョン57から拡張が今までの拡張が使用できなくなってしまったため、怒りを覚えて、firefoxを離れていた。
半年以上が過ぎ、怒りも治まり、以前の環境以外でやるしかないと観念して、本格的にfirefoxをいじることにした。といってもちょこちょことはいじっていたが。
さて、本題。
キビキビ動く感じ。vivaldiがそうでないからかも。
あと、10個以上タブを開いても、Chromeよりも安定して、比較的速く動作する(注:32ビットパソコン環境にて)。
「firefoxは重い」というネット上の評判が少なくないが、私は速いと感じている。
拡張(アドオン)について
アドオンは少なめに。あまり入れると遅くなったり、不安定になる。
正直言って、Chromeの拡張を使えるようにしたほうがいいと思う。そっちのほうが、シェア縮小に歯止めがかかるのではないか。
- adblock plus
- autopagerize(自動ページ送り)
- firepop!(アプリケーションの英辞郎を使ったポップアップ英和辞書)
- format link(ページタイトル・URLを好きな形式でコピーできる。ブログを書く時に使う。)
- gesturefy(マウスジェスチャー)
- isear(googleの検索ワードをハイライトする。重くなる拡張なので、未使用の時はoffにする)
- simple drag & drop search(文字列を選択すると複数の検索サイトで検索できる。faviconモードが超楽。ただし、テキスト編集エリアでは使えないのが残念)
- 日本語用コンテキスト検索(テキスト編集エリア用の検索用)
- tab session manager(現在開いているタブの保存とクラッシュ時の復元)
- tab tile WE(複数のページをタイルのように展開してくれる。慣れが必要かも)
- zoom page WE(デフォルトのウェブページ拡大率を設定するためのアドオン。firefoxにデフォルトで設定できないのがおかしい。ただし、この拡張は正常に作動していないようなので、デフォルトの設定のためだけに入れている)
その他設定
ブックマークを新規タブで開く設定と高速化につながる設定とフォルダを黄色くする設定をした。やり方はここでは書かない。ネット検索すれば見つかるもの。
カスタマイズで、アドレスバーにサイドバーのボタンとブックマークのボタンを設置。メニューバーのボタンが無いのが残念。
まとめ
理想が全て叶ったブラウザではないが、妥協できるレベルだと思う。特に、32ビット環境の中で3ギガちょっとの制限で大量タブが展開できるというのは魅力的だ。
これから少し使ってみて、良かったらメインにしようと思っている。昔の怒りを忘れて。
新しいパソコンを買ったら、昔のアドオンが使えるwaterfoxを試してみたいが、マイナーだからなのか感想が少なくて不安ではある。新しいパソコンを買う前に、新しいfirefoxに慣れ親しんでしまうかもしれない。