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firefoxに出戻る

去年の11月からfirefoxの仕様が変わり、それまでのアドオン(拡張)が使えなくなってしまった。

ユーザーを切り捨てるような所業に怒りを覚え、新しいバージョンを使うことを拒否し続けること数ヶ月、結局firefoxに戻ってきてしまった。もう2週間ほど試用していたが、このままメインブラウザにすることにした。

試用期間当初の記事↓

sabuburogu.hatenablog.com

戻ってきた理由

一番の理由は、タブを10個くらい開いても、なんとか正常に動くことだ。chrome系だと7-8個が限界(ただしfirefoxでもyoutubeは高確率でダメになる)。ネットでこのようなことを書いている感想は少ないから、私のパソコンだけかもしれないが(32bit PC)。

chromeは使いにくい

chromeは最近、有名なマウスジェスチャーが無くなった。新しいものは使いものにならない。

もともと、ブックマークバーからアクティブで新しいタブを開くことが出来ないことなど、不満な点はあったが、マウスジェスチャーは致命的だ。そして上述のタブの話。

vivaldiは発展途上ブラウザ?

vivaldiは個人的に魅力的なブラウザで一時メインだったが、chrome系なのに拡張が使えないものがあったり、正常に動かないものがあった。

また、(私だけかもしれないが)スクロールバーを触ると必要以上にスクロールしてしまうことが多かった。

動作が軽いという感想がネット上にあるが、私の感想は”chromeの方が軽い”。

今後を期待したいところだが、firefoxが私の期待に答えてくれるのならvivaldiは将来使うことがないだろう。

改めてfirefoxの感想

フルモデルチェンジ(?)の新バージョンは体感できるくらい速くなってはいるが、多くのアドオンが使えなくなったため、退化したような気分すらある。

しかし、半年も旧式firefoxを使わなかったので、正直「もういいや」と思うようになった。多機能のアドオンどっさりというやり方から足を洗うことにした。

最近はアドオンを必要最小限にして機敏な動作を享受する方向でカスタマイズしている(ほとんど使わないアドオンは無効化にすると良いそうだ)。

一つ願いを聞いてもらえるのなら、firefoxはシェアが1割を切ってしまったそうだが、いっそのことchromeの拡張を使えるようにしてほしい。